今日はとても天気がいい、外では犬が元気に駆けずり回っているほどだ
だが、アカデミーの一室だけ違っていた、クラスの女子たちからは今にも目から火花が飛び散りそうなほどにらみ合っている
2人や3人ほどではない、クラスのほとんどが殺気を出しながらにらみ合っている
男子たちにとっては、まったく迷惑なほど、怖くて逃げ出すものもいれば、留めに入りとばっちりを受けたものもいる
そんな異様な空気が流れている中、一人元気よく登校してくる奴がいた
「やったぁ!おれってば今日は遅刻しなかったてばよ!・・・・・あれ?みんな何してるってば?」
なんかサクラちゃんたちにらみ合ってるってばよ・・・・なんかあったのかぁ??
「ナルト?あんたねぇこんな状況で、そんな笑顔でしかも煩く入ってこないでほしいわ!」
いきなりサクラがナルトの後ろに立ち指をぽきぽき鳴らして、殺気をだして立っている
・・・・やべぇってばよぉ・・・サクラちゃんが本気で怒ってるってばよぉ・・・殺されるてばよ・・・;
そのとき、ガラガラと音を立てて、ドアが静かに開く・・・
イルカ先生であってくれってばよ!
今ドアを開けている人物がイルカであることを祈りつつドアが開くのを待つ
でも入ってきた人物はイルカではなく黒い髪の毛で特徴のある髪型をしていて紺の首が隠れるくらいの服を着ている物が入ってきた
「「サスケくぅぅ〜〜ん!!!!vvv」」
さっきまでにらみ合っていた女子たちは、サスケが入ってきたことに、一瞬にして笑顔に変わりサスケのところまで走る
「なんだよ!!!サスケの奴遅刻してきたくせにムカつくってばよ!」
「いつものことだろ」
と近くの席の男子がナルトの独り言に返事を返す
丁度時計が9時になった時ドアを勢いよくあけて入ってきた。ナルトが早く来るのをまちどおしにしていたイルカだ
「すまん〜!おそくなって」
手をあわせ、あやまる
女子たちはイルカが来たのでしぶしぶサスケから離れ、席に戻った
みんなが席に戻ってから、わざとらしい咳をして、何か話すようだ
もしかして席替えのこと!?と女子たちはわくわくして何を言うのか待っていた
でもその期待はあえなく裏切られた
「え〜と今日このクラスに新しく入ってくる” だ、よろしくやってくれよ」
それを聞いた女子は、なぁんだと、がっかりしていた
でも今気になるのは、その子がどんな子かと言う事がきになる
もしサスケ君に手出したら只じゃおかないんだから・・・と心のそこで思うサクラ、サクラだけじゃなくほとんどのものが思っていただろう
「入ってきて良いぞぉ〜」
イルカに呼ばれドアを横に、ガラガラと音を立て、入ってきたと言う女の子
男子たちは期待していたとおり、かなり可愛かった、髪の毛は黒に近い紫で、長さはショートともロングともいえないほどの肩ぐらいの長さだ
「です。よろしくお願いしますv」
サスケはさっきから驚いた顔をしている
「お・・・おまえ・・・!!?」
いつも冷静なサスケが今回はかなり驚いた顔をしているので、サクラたちは不審に思った
でも今聞くのもなんだか、聞きづらいのでそのまま聞いていることにした
「よっ!サスケ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
サスケぇぇぇぇぇぇぇ!!!???呼び捨て???女子たちは心の中での言ったことにかなり驚いている、サスケ以上だ
「ん?どうした?お前たち知り合いか?」
「ハイ、まぁ一応・・・」
なぜこんなに親しくしているのか・・・・納得・・・
「そうかなら・・・、これから席替えをするんだが、丁度いいサスケの隣でいいかな・・・?」
「ぇ・・・あっハイべつにいいです」
今の間が少し気になったが、気にしないことにしておいた
なんですってぇぇぇぇ〜!!私たちが何のために今までにらみ合っていたと思ってるのよ!!
しかもなんなのよ!”よっ!サスケっ”なんて言っちゃって!!!しかも、呼び捨てぇ!?サスケくんに失礼よ!!くん付けならまだしも、呼び捨て!!!
なんなのぉ〜〜〜!!しゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんなろぉぉぉぉ!!!
こんなことを思っているのは、サクラだけではない、もちろんさっきまでにらみ合っていたもの全部だ
いきなり、驚きからだんだん怒りが満ちてきた・・・・
教室内には殺気があふれている・・・・・、もぅ今にも手裏剣やクナイを投げてしまいそうだ
と、いきなりめがけて、クナイ2本と手裏剣3枚ほどを投げつける奴が・・・・・・
サスケが無言でとめようとする
は、なんの動揺もなく、人差し指に手裏剣を通し、クナイは指の間に挟むような感じで受け止めた
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っておぃ!!!なにやってるんだ、おまえたち」
結構至近距離から投げられたクナイと手裏剣、あんないとも簡単に取るなんて、サスケほどだな・・・
投げたものは、ばつが悪そうに下を向き無言のまま
取ったクナイなどは、イルカに渡し少し強めに
「先生あまり怒らないでくださいよ!!」
とは人差し指を立て、イルカに言った
「はぁ・・・;今回だけは見逃す、でもちゃんと誤っておけよ?」
下を向きながら、の近くへ行き小さい声で
「ごめんなさぃ・・・・・・」
「別にいいよ?あたってないしさ?気にしないで、」
そんなことよりみんなが思っていたことは、危ないとか、何なんだ?とかではない
至近距離から投げたのにあんなにあっさり取れるなんて、すごいと・・・口にこそ出さないが
みんなもイルカと同じことを考えていたようだ
それから、30分ほどで席替えは終了して、外で演習することになった
― 外 ―
「おい、なんでがココにいるんだよ」
「ん??まぁいろいろあって・・・・^^:」
「サスケくんv、ほら先生のとこ行こ〜」
「あ・・・あぁ」
サスケくんは渡さないもんねぇ!
サクラにだって負けないんだから
「ちょっとぉ〜いの〜?ナにやってんの?早く行こ?ぉ」
顔は笑顔だが、まちがいなく心から笑ってない
まぁどうせ思ってることは、・・・・しゃぁ〜んなろぉ!そう簡単にサスケくんは渡さないわ!・・・・なぁんて思ってるんだろう
「はぁ・・・、相変わらず人気者だねぇ・・・」
はため息をつき呆れた口調で言う
「ほらぁ〜〜!なにやってんだ、お前たち!さっさと来い」
「はぁ〜い」
やる気のなさそうに、とサクラ、いのたちはイルカに聞こえるように、少し大きく言う
「全員そろったな?」
と全員いることを確認する
「今日は、まぁ簡単に言うと”かくれんぼ”をする」
「えぇぇこの年にもなってかくれんぼかよ〜」
少し馬鹿にしたように言う
「ただのかくれんぼじゃないぞ、いろんな術を使って隠れるんだ、変化の術などをつかってな、隠れたら俺がみつける」
なんだか面白そうだとみんながわくわくしながら、隠れていい合図を待つ
「よしっ!隠れていいぞ!」
合図と共にみんながいっせいに隠れる
たちも、遅れながらも隠れる
サスケにはひとつの疑問があった
さっきも本人に聞いたが、なぜがココにいるのか・・・
あとがきみたいな・・・
なんて微妙な終わり方なんでしょうかねぇ・・・
ハハッ・・・・まぁいいや
文才がほしいです・・・・なんかもぅキャラ違うし・・・
みんな話してないし、ナルトはいづこへ?
しかもさん最後のほうしか出で来なかったしね・・・・・
すみません・・・さん・・;
お読みくださってありがとうございます!!
あっこれ、因みに続きますよ!!
でゎ